熱狂が人を動かす
私が小松成美さんを知ったのは「熱狂宣言」を読んでからだ、パーキンソン病に侵されながら熱狂的に仕事や人と関わり、体が動かなくなった時には自分と対峙する。
ダイヤモンドダイニングを経営する、松村厚久さんの物語である。
この本を読んだ時私は松村さんの熱狂に驚き、心震わせ、涙を流した。
そんな私に感動を与えてくれたのはもちろん松村さんの人生なのだが、読み込めば読み込ほど、作家の小松さんに興味が湧いてきた。
本の中で松村さんはパーキンソン病を告白する、周りの誰にも日常では伝えていない、本を告白の手段とし使ったのだ。
その告白に小松さんを選び自ら頼んでいる、小松さんにしか書けないと言って。
何故小松さんなんだろう??
小松さんてどんな本を書いているんだろ??
そしてどんな人なんだろう??
調べて行くと、有名なアスリート、ミュージシャン、歌舞伎俳優、など沢山の著者が出てきた。
アマゾンで買えるだけ買った、そして読んだ。
この本を読んで小松さんの熱狂を知る、自らアスリットさんに感動し、本にしたいと願い手紙を送り、会いに行き、思いを伝え本の作成が始まる。アスリットさんの心を動かしたのは、小松さんの熱狂だ。
小松さんが言うには。
人は誰しも伝えたい事がある、全ての人が表現者ではない、私は表現者になって人の心の内を伝えたい。
作家業とは指紋を残すようなもので、100年後も残る、だから伝えたい言葉を選び抜く。
私は小松さんに熱狂しているから、講演会や「小松成美人成塾」
にも行き、話しを聞き、感動を頂いてます。
最近出された「虹色チョーク」は社会現象にもなっています。
NewsPicksでも対談が始まるみたいです。
本当にありがたい、私は感動をもらいにまだまだ追いかけます。
小松成美さんの事を書いたら止まらないのでこの辺で・・・・