小さな経済圏
「なめらかなお金がめぐる社会」
家入一真さんは、キャンプファイヤーという会社でグラウンドファインディングのサービスをしている。
そもそもグラウンドファインディングって?
https://camp-fire.jp/projects/view/39174
募集は終了してるが、私が支援したグラウンドファインディング(略してクラファン)だ。
はじめに
たとえば。
で始まるこの「本」は日常の小さな気づきで、ちょっとした空想の世界に入れば誰にでもあり得る世界だ。
何が違うかと言えば実現するか、夢でおわらせるかだけだ。
今までの人はお金を貯めたり、スキルを上げたり、様子をみては足踏みしていたと思う。
でも、このクラファンを使えば夢を実現させるのが最短で出来るし、失敗してもまた、気づきから夢が生れた時に再チャレンジすれば良い。
そんな「生き方」がこの本にはある。
経済が ビットコインとかブロックチェーンで世界が変わっていっている。
だけど、日本はデジタル後進国なのに、いまだ先進国ぶってる。だから、小さな経済の事には目が行かない。
今の40代(私)は「大きな事はいいことだ」と言われて育った、だけど大企業や経済が大きくならなければ大きくなれない。
大きくなるために遠くを見すぎて、小さな者や、事を見過ごしてきた。
では、今の20代は?
名誉やお金ではなく、「社会のために何ができるか」と純粋に考える子が増えているらしい。
「大きな経済圏」から
「小さな経済圏」へと模索すると、人にとっての幸せの源は実は身近なところにあるのではと家入さんは言っている。
この本を読んで、 若い人は自分の居場所探しをすればいい、 50代、40代、バブル時代の洗練を受けた人は、お金にたいする価値や生き方の洗脳を解くための緩やかな解決を感じれれば良いと思う。