アメリカからのZEN

たまたまFacebookの投稿で、私の尊敬する方が品川にあるニューヨーク大学

 

で対談するという記事があったので申込みをした。

『 ZEN<禅>の心――シンプルに生きる』

がタイトルだった。

最近マインドフルネスと言う言葉をよく耳にしていたので興味もあった。

 
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左から

佐山展夫さん

藤田一照さん

松山大耕さん

藤田さんはアメリカで禅を17年間伝えて来た。日本よりアメリカの方が自然に禅を組みに来るし、議論も活発らしい、確かにマインドフルネスと言う言葉はアメリカから来てる、アップル創業者のスティーブ・ジョブズも、マーケティングをする代わりに禅を組み深く考え、自分の本当に望むものを作る事が大衆の望む物だとしている。

禅が逆輸入でZENになりつつある。

私は宗教に対して知識がないから、難しいかったらどうしよう(。>д<)って思っていた。

しかも、ニューヨーク大学ってレベル高そう😅

でも話しはいたってシンプルで、今、日本の禅宗とは、アメリカでのZEN、自分の心と対峙した先に見える世界とは。幸せの価値の置き方。

例えば、「息をしていることが幸せだと思っているならば、息を引き取るその時まで幸せでいられる。」

「善は目にはみえにくい、あなたが何気に行った良い行動がいつか誰かを幸せにするかもしれない。」 

など、身近な所に教えはあった。


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今ある宗教の問題点とこれからの宗教のあるべき姿を3段階にして書いてある。

話しはシンプルだったのに読んだら難しかった。

この本の感想はまた後で(^o^ゞ