本物の教養とは。
ライフネット生命の出口治明さんを知ったのは、NewsPicksのアカデミアの動画で、楠木建さんと対談されていて、その内容がわかりやすく、教養とは何かを語っていた。
そこからネットで色々調べると、かなり本を出していた。
考える力を付けるための書籍が多かった。
色々読みたいが、とりあえず、Kindleで幻冬舎フェアでお得に購入した。
「自分の頭で考えられる」ことが教養。
自分の言葉で自分の意見を表明できるようになるため。
私は最近壁にぶち当たる事が多い、それはなぜかというと、自分の言葉を持たないからで、知識や自分の行動をきちんと言葉に出来ないと、誰にも何も伝わらないからだ。
言葉を読む事は簡単だけど、言葉を発する事は難しい。
だから、この本は本当に府に落ちる事ばかりで、これからの自分に当てはめると、必要な事が沢山みつかった。
出口治明さんの言葉は優しく、分かりやすいけど、求めているものは本気だった。
この本に見合うだけの知識と教養を本気で取りにいったら人生が面白くなりそう。
「いまさらもう遅い」はサボるための言い訳と書いてある、人は何歳からでも学ぶことができます。何歳であっても決して遅すぎることはありません。
まさに今の私にピッタリの言葉で、私はまだ人生を面白くするために前進している。
幻冬舎社長の見城徹さんが「言葉のえとくは、人生のえとくである」と言っていて、この言葉で私の人生の価値観が変わった。
私は私らしい人生を得るために出口さんの書いてある、「知的生産の方法」を考え実戦していきたい。